就職と会社生活
就職先で配属されたのは、食品分野の基盤研究部門。研究対象が将来、食品素材につながることを夢見ての基礎的な研究部門であり、英語の専門誌の勉強会が就業後にあったり、学会に出席したりと、いわゆる研究者生活。
しかし、サイエンスの分野で純粋な研究部門にいたのは最初の2年ちょっとだけ。その後、数々の部署に異動になり、会社組織を知るうえで有用な、様々な経験をしました。消費者調査の部門、本社のマーケティング部門、研究所の商品開発部門などなど・・・。
はじめの数年は、「研究者としていかに名を残すか」ということに興味がありましたがしだいに薄れ、会社の経営そのものに興味がわいてきました。よし、いずれは社長に・・・などと深く考えずに思いを抱いていましたが、様々な現実を知るにつれ、その夢もかなえたいとは思わなくなっていました。
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